
Bohemia Sekt ICE:氷と楽しむ、新しい乾杯のかたち
大きめのグラスにたっぷりの氷、フレッシュな飾りを添えて。テラスで、ともに過ごすひとときに、気取らないお祝いに。遊び心あるチェコのスパークリングワインをご紹介します。
アジアで出会う、魅力あるワイン
チェコの伝統、モラヴィアのブドウ、洗練された伝統方式のキュヴェ。独自の個性と、祝う喜びに満ちたスパークリングワインの造り手をご紹介します。

上質なスパークリングワインが食卓にもたらすのは、泡だけではありません。場の空気をつくり、料理を引き立て、まだ知らない土地への最初の一口にもなります。Bohemia Sektは、その誘いをチェコ共和国から届けます。歴史あるセラー、世代を重ねて培った技、そしてスパークリングワインを暮らしの一部にする喜びを結び付ける造り手です。
スタイルは幅広く、定番のキュヴェは日々の場面に爽やかさと親しみやすさを添えます。一方、Prestigeコレクションでは、瓶内発酵と澱とともに行う長い熟成が生む繊細さを楽しめます。気軽なお祝いにも、みんなで囲む食事にも、より洗練された場面にも合う、チェコならではのスパークリングワインです。
Bohemia Sektの物語は1942年、ボヘミア西部の歴史ある町、スタリー・プルゼネツで始まりました。かつてのビール醸造所のセラーは、スパークリングワインの醸造と熟成に必要な、冷涼で安定した環境を備えていました。
1945年にはChâteau Radyněが誕生し、その名は今もコレクションに受け継がれています。その後、フランス人セラーマスターLouis Girardotとの協働が技術の発展に貢献し、ヨーロッパのスパークリングワインの伝統とチェコ独自の個性を結ぶ醸造の姿勢を形づくりました。
伝統と技の出会いは、今もBohemia Sektを特徴づけています。モラヴィアで育つブドウと、スタリー・プルゼネツのセラーで重ねる忍耐強い仕事。チェコワインの物語を担う2つの大切な要素が、一本の中でつながります。




拠点はボヘミアにありますが、伝統方式のキュヴェに使うブドウの多くは、チェコ共和国最大のブドウ栽培地域であるモラヴィアから届きます。モラヴィアの畑とボヘミアのセラーのつながりが、ワインの個性の中心にあります。
良質なスパークリングワイン造りは、爽やかさ、調和、十分な酸味を備えたベースワインから始まります。選ばれたモラヴィアのブドウがこの土台をつくり、セラーのチームは澄んだ味わい、骨格、輪郭の明確な香りを持つキュヴェに仕上げます。
ブレンドごとに個性は異なります。爽やかさと鮮やかな果実味を重視するものもあれば、瓶内発酵と長い熟成によって、質感、深み、複雑さをさらに育てるものもあります。多彩なスタイルを味わうことで、チェコワインの世界に触れられます。

Prestigeや特別なキュヴェでは、瓶内二次発酵によってスティルワインをスパークリングワインへと変えます。これは伝統方式と呼ばれ、世界の特に洗練されたスパークリングワインの多くに用いられています。
二次発酵が終わると、ワインは発酵中に生まれた自然な沈殿物である澱に触れたまま、瓶内で過ごします。この熟成期間によって、泡はきめ細かく、質感は滑らかになり、香りも複雑になります。ブレンドや熟成期間に応じて、フレッシュな果実の香りに、ブリオッシュ、トースト、ナッツ、ペストリーなどの香りが重なります。
やがて沈殿物を瓶の首へ集め、デゴルジュマンで取り除きます。この精密な工程の後に最後のドザージュを行い、完成するキュヴェの調和と甘味の強さを整えます。
ベースワインの選定から、瓶の中での最終的な調和まで、すべての段階に丁寧な管理が必要です。Bohemia Sektは伝統方式の技を通じて、チェコという産地と独自のスタイルを表現しています。


Bohemia Sektには、多様な好みや場面に合うスタイルがあります。定番のBrutとDemi Secは、爽やかな辛口から、より柔らかく丸みのある味わいまで、親しみやすい入り口になります。Prestigeコレクションは伝統方式の繊細さを加え、調和の取れたPrestige Brut、上品なChardonnay、よりフルーティーなRosé Brut、より甘いDemi Secへと広がります。
さらに深みを求めるなら、Prestige 36、Louis Girardot、Château Radyněを。長期熟成、伝統、それぞれの醸造スタイルの影響を探れます。熟した果実、トースト、ナッツ、きめ細かな泡が、これらの特別なキュヴェに複雑な個性を与えています。
ICEとICE PINK!は、コレクションの遊び心ある一面です。大きめのグラスに氷を入れて楽しむために造られ、テラスやパーティー、暖かな季節の集まりに、彩りとくつろぎをもたらします。Bohemia Sektはこうしたシリーズを通じて、さまざまな場面に寄り添います。
シリーズを支えるのは、Bohemia Sektのヘッド・セラーマスター、Josef Švédaです。スパークリングワインに携わって30年以上。その経験から、緻密さ、継続性、造り手のスタイルへの深い理解を各キュヴェに注いでいます。
その技が特にはっきり表れるのがPrestigeコレクションです。ベースワインの品質、ブレンドの構成、澱とともに過ごす時間。そのすべてが調和していなければなりません。これらの判断が、香りや質感、泡のきめ細かさ、グラスの中での変化を形づくります。
セラーマスターの役割には、技術と創造性の両方が求められます。定番キュヴェの個性と品質の一貫性を保ちながら、ヴィンテージごとの特質にも対応する仕事です。

爽やかなブリュットは食前酒として自然になじみ、魚介類、カナッペ、フレッシュチーズ、軽い味付けの料理とよく合います。深みのあるPrestigeや特別なキュヴェには、鶏肉、クリーミーな料理、熟成チーズを。ロゼやドゥミ・セックは、フルーツ、デザート、穏やかにスパイスを効かせた料理を引き立てます。ICEとICE PINK!は、よく冷やして氷を入れ、気取らず楽しむのに向いています。
個々のワインを越えて、Bohemia Sektはワイン生産国としてのチェコ共和国を知る魅力的な入り口になります。モラヴィアのブドウとボヘミアのスパークリングワインの伝統を結び、海外の多くの飲み手にはまだなじみの薄い、ヨーロッパのワイン文化への扉を開きます。
定番キュヴェの爽やかさ、Prestigeの繊細さ、ICEのくつろいだスタイル。好みや場面に合うワインを見つけることが、その楽しみです。Asiavinoで現在のBohemia Sektコレクションをご覧ください。